Wabee-Sabee 「Baby Candy Heater」買ってみた。

Trekking

前回の投稿で軽く紹介したWabee-Sabee の「Baby Candy Heater」が手に入ったので早速キャンプで使ってきました!

今回はBaby Candy Heaterのインプレになります!

Baby Candy Heaterとは

ざっくり言うと超軽量のアウトドアストーブ(ヒーター)です。

SOTOのウインドマスターの上に乗せて使うことで遠赤外線効果で効率よく周囲を温めてくれます。

本体が21gSOTOのバーナー自体も67gなので以前紹介したコールマンのヒーターアタッチメント+508Aガソリンバーナーの組み合わせよりもかなり軽量です。

  • ベイビーキャンディーヒーター     → 軽量 登山向け。
  • コールマン ヒーターアタッチメント  → 重いけど熱エネルギー量は多い。

詳細は公式サイトをご確認ください。

 

購入した理由

以前の記事で冬の釣りで暖を取るためにコールマンのヒーターアタッチメントを紹介しましたが、僕は寒い時期も山に登るので軽量なヒーターが欲しいなぁと思っていました。

以前の記事↓

 

軽量であればソロキャンプや山でのテント泊時、釣り場でも山深い場所に持っていくこともできます。

熱エネルギーが大きくてすぐに暖まるコールマンのヒーターアタッチメントは動かない釣りに、  軽量でコンパクトなベイビーキャンディーヒーターは主に登山で使おうと思い購入しました。

 

 

Baby Candy Heaterスペック

•素材:STAINLESS STEEL
•サイズ:直径約47mm 高さ約35mm
•重量::約21g
・燃費:0.8g/分
•燃焼時間:
SOTO PowerGas 105(SOD-710T)=約2時間
SOTO PowerGas 250(SOD-725T)=約5時間

外観

手のひらに収まるサイズ感とステンレスの質感が所有感を満たしてくれます。

ウインドマスターにセットしてみると高さはありますがこのバーナー専用で作られているためしっかり嵌って安定しています。

Baby Candy Heater使用感

実際にキャンプに持って行って使ってみました!

装着した感じはこんな感じです。余計なものがなくすっきりしています。

使用方法

①ウインドマスターを点火し、②ウインドマスターの支柱の4つの穴のうち3つを指で1〜2秒塞ぎます、③炎の高さを3.5㎜〜4㎜程度に調整します。

コイルが赤くなってくると機能し始め、周りが温かくなります。

使用感としては、使い方が単純でわかりやすいのがいいと思いました。

肝心の暖かさは、火力を絞った状態でも遠赤外線が出て暖かさを感じられます。

火力を上げると思った以上に暖かくなりましたが、ガスの残量はかなり減りました。

注意点

  • ヒーター使用時は上に何かを載せるのは危険です
  • 火力を上げると煤がつきやすくなるので使用後に掃除が必要になります
  • 煤が付着したまま使用すると破損の原因になるそうです
  • 本体が小さいので外で無くしてしましそう

まとめ

高価でなかなか入手しづらいですが、こういったコンパクトなヒーターは出回っている種類も少ないので、今回手に入れることができてよかったです。

また、ガスボンベ、バーナー含めたシステム重量は以前紹介したコールマンのヒートアタッチメントの半分以下なので機動力が必要なアウトドアにとても向いてると思いました。

いつも山で使っているバーナーにプラスで持っていくだけでヒーターとして使えるなんて素晴らしいです。どんどん使い倒していこうと思います!

以前の記事↓

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